VT2 Teretrem

再び画期的なトレモロを発表

レオ フェンダーが生み出したテレキャスターとストラトキャスターの影響が、エレキギターを中心とした世界的なロックミュージック革命を起こしたと言っても過言ではありません。これらの象徴的なギターの発売から約70年が経過した今、VegaTrem は テレキャスター にトレモロ/ビブラートを取り付けることができる画期的商品を発表しました。VegaTrem VT2 TeletremはネジとドライバーだけでほとんどのTLモデルに取り付けることができる画期的なトレモロユニットです。もちろんオリジナルデザインを最大限に尊重して元のブリッジに戻したくなった場合、元の外観・ルックスに戻すことも可能です。

テレキャスターは 約70 年前に固定式のブリッジ を装備したギターとして考案されました。VegaTrem VT2 Teletremは既存の機構であるボディの裏から表に通る弦を通すための6つの穴を利用し、スプリングを設置することでトレモロの動きを可能にすると同時に、チューニングの安定とサスティーンを豊かにする画期的なトレモロユニットです。この新しいトレモロ/ビブラートは、この伝説的なギターの未来の音楽の可能性を広げます。

New life to the T-Style

TLモデルのエレキギターは、もともとトレモロ/ビブラートを搭載するように設計されていません。しかし、VegaTremの大胆なソリューション・解決策で、新たにトレモロ/ビブラートを搭載することと、高品質なステンレススチールや真鍮サドル素材の採用により、トレモロ未使用時のトーンクオリティを向上させてます。

VT2を取り付けるために、プレート取り付け穴を2ケ所あける必要があります。元のブリッジに戻した場合、その2ケ所の穴は隠れますのでオリジナルのルックスをキープできます。オリジナルのボディーを尊重・大事に考え必要最小限の加工になっています。 

VT2 Teletremは我々ギタリストによりギタリストのために設計されており、スプリングの張力が調整可能で、VT2をあなたの好みの「セットアップ」に合わせることができます。

VT2の取り付けはドライバーを使います。詳しくはVT2 取付方法動画」に従って行ってください。

Vega-Tremの歴史はプロのギタリストであり、ギター製作者であるIsaac Vegaによって2013年にはじまりました。ギタリストとして彼は既存のトレモロシステムを何とか進化させたいと熱い情熱を注いできました。4年間にわたる研究と、多くの試作品を製作し、友人のプロのギタリストとの実際の現場でのテストを積み重ね、ついにストラトキャスター用のVT1 ULTRATREMを完成させました。そして今回、テレキャスター用のVT2 Teletremを発表いたします。ギタリストにより開発された画期的なトレモロシステムをぜひお試しください。

※Fender® Telecaster® Stratocaster® は Fender Musical Instruments Corporationの登録商標です。